奄美しまアザミ＝向春草とは？

奄美しまアザミ＝向春草は、キク科のアザミ属の多年草で、食材としてはあまり知られていませんが、国立大学法人琉球大学熱帯生物圏研究センターの研究により、さまざまな栄養が備わっていることが明らかになっています。

① ポリフェノールがたくさん含まれている。
奄美しまアザミ＝向春草はポリフェノール含量が高く、市販のレタスやブロッコリー、キャベツなどに比べ6～7倍と言われています。

② 油にはα-リレノン酸がたくさん含まれている。
奄美しまアザミ＝向春草の油には、人の健康維持に役立つと注目されているα-リノレン酸（オメガ3脂肪酸）が豊富に含まれています。

③ 奄美しまアザミ＝向春草の機能性
（1）シマアザミ抽出物は脂肪酸合成酵素遺伝子の発現を抑制します。
（2）非アルコール性肝障害の原因である肝臓への脂肪蓄積（脂肪肝）を抑制し、肝障害マーカー（AST、ALT）を抑制します。
（3）血液中の遊離脂肪酸濃度を減少させます。

④ 肝脂肪の抑制に期待

奄美しまアザミ＝向春草には肝臓の脂肪酸合成酵素遺伝子の発現を抑制する機能があり、肝脂肪を起こしにくい作用が期待できます。

奄美しまアザミ＝向春草の特性・詳細

※国立大学法人琉球大学熱帯生物圏研究センターの分析結果および独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構の研究結果より引用。

※奄美しまアザミ＝向春草のお問い合わせ先

　株式会社ヘルシーアイランズ（藤井）TEL090-4678-7602